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SHOGENISM

<< 職人 | main | 月蝕 >>
Where is the line with you?
いつもそうであるように一つの作品が終わるとその解放感と脱力感に襲われ、
しばらくは夢と現の間で生きることになる。何かをやろうと脳が指令を出すのだけど、ニューロンたちは聴こえない振りを決めたままなので、やがて僕は諦めて意識の毛布の中に潜り込み寝息をたてる・・・。そして今日ようやく重い腰をあげ、少しずつ部屋の掃除をしながら、とり散らかった自分の頭の中を整理整頓し始めた。

今回の僕の役・健吾は、死の世界を信じ自分を殺める行為を肯定している人物で、初めその彼を狂気的な人間だと僕は捕らえていたのですが、台本を読んで彼のことを深く感じていくにつれて、実は彼はある意味純粋な人間なんだということに気がつきました。彼は純粋に自分の信念に従い行動していたのです。彼の中では「心の植物人間」となった悩める若者に薬を与え「安楽死」させていただけなのです。それがいい悪いという問題ではありません。誤解して欲しくないですけど、命を断つことがいいことだと言ってるわけでは決してないのです。僕も元刑事の源さんと同じく、自殺には断固反対です。
ただ今回健吾という人間を演じて、そして全体を広いビジョンで眺めてみた時に、何がまともで何が狂気であるか、黒か白かなんて実際は簡単に決められるものではないということを感じたのです。自分と違う考えを異常だと言ってしまうのは簡単です。でもそれは時代や文化や宗教などで、変わってしまうものなのではないでしょうか。世の中に溢れている小さな対立や大きな紛争も、そういう線引きが原因の一つなのではないか、そのようなことを思いました。
もちろんそれでも僕は生きて行くことを信じたい。
「お前も俺も生きるんだよ。みっともねえ面さげて生き抜くんだよ。」
源さんのこの最後の言葉が、今回の舞台の重要なメッセージだと僕は思います。
捉え方は自由ですが、観てくれた方が何かを感じてもらえたら光栄です。

観に来てくれた方も、遠くから応援してくれた方も
本当にありがとうございました。
また次の仕事に向けてがんばります。
| - | 16:46 | comments(10) | trackbacks(0) |
もちろん尚玄さんの演じてる所も見たかったですが、この作品を観たかった!!と本当に残念に思いました。
私は自分自身の中でさえ、どの自分が正しいのか判らなくなる時があります。
色々な感情を演ずる事によって発散していたのですが、役者を辞めてしまって、この数ヶ月、世間にあわせることばかりを考えていました。
でも、これを読んで自分に正直に生きるっていうのは、大変だけど素敵なことだと思い出しました。
今回のお芝居や尚玄さんの言いたかったことと違うかもしれませんが、そんな風に思いすっきりしました。
ところで、この写真はどこですか?
きれいな色ですね。実物はもっとグラデーションがきれいに見えるんだろうなと想像しました。

| A | 2007/02/02 1:02 AM |
‘あなたが死にたいくらいに辛く生きた今日は、
 昨日死んだ人があれだけ生きたいと強く願った明日’

何かの広告であった文章です。
人によっては少し不謹慎に感じられる言葉かもしれませんが
私の心には強く響きました。

私もみっともねぇ面さげてでも一日一日を大切に生き抜きたいです。

舞台本当にお疲れ様でした。
次のお仕事も楽しみにしています(^^)
| settia | 2007/02/02 9:27 PM |
舞台お疲れ様でした。
1つのお仕事が終わると達成感もあればやり残したこともありますよね。
それが糧となり尚玄さんの今後にプラスされていってたくさん尚玄さんを見れる機会が増えていけたら、私はとっても嬉しいです♪

とあるblogで、尚玄さんが白のスーツで登場してそこから深い話になっていたと書かれてありました。
尚玄さんはキーパーソン的な役だったんですね。

舞台もLiveもそこにいることがいいんですよね。
でも、尚玄さんを見たいです(笑)

私もそろそろ部屋を掃除します・・・服が・・・
それと、尚玄さんにおめでとう。と言ってもらえて最高に嬉しかったです☆^^ありがとうございます。
| つかさ | 2007/02/02 11:20 PM |

 はじめまして
 akaneデス
 ブログわ何度か見させていただきましたが
 コメントわ今回初めてデス
 
 前に本で『人間の最大の過ちわ『自殺』』と言うのを読んだコトがあり  
 マス 本当に自殺が1番の過ちかわ分からないケド 
 スゴク印象に残っている文デス

 部屋がakaneも今荒れてマス
 部屋わその人の心を映すと言いマスが部屋を見ると
 今自分も疲れたり荒れたりしてるのかなぁと思いマス
 尚玄さんが部屋を掃除してキレイになったのも
 心の整理がついたからなのですネ

 ソコでまた感じたコトなんかを聞かせてほしいデス

 PS;写真なにか分からないケド気になりマスw


 
| akane | 2007/02/05 2:15 AM |
>Aさん
この写真は家の近所です。早起きして仕事に向かう途中、空が次第に明るんでいくのがあまりにも綺麗だったので家にカメラを取りに戻りました。おかげで少し遅刻してしまいましたが・・・(笑)。

>settiaさん
そういうことだと思います。
死ぬことは生きることと同じくらい責任のあること。自分の都合で命を断つことはあまりにも身勝手なことなのではないでしょうか。
死ぬ決意ができるなら生き抜く決意もできるということを教えられる人間が周りにいてくれたら、多くの人が救われるのでしょうけど。

>つかささん
そうですね。今回の経験はきっと次の仕事に繋がると思います。
これからも地道に自分を磨き、その結果みなさんの前に出られる機会が増えるように頑張りますね。

>akaneさん
最大の過ちかは僕も判らないですけど、少なくとも僕が親で子供に自殺されたら心が張り裂ける思いでしょう・・・。

確かに部屋が自分の精神状態を反映していることはあるでしょうね。
ということは逆に部屋を整理するということは、心を整理することにも作用するんだと思います。
僕は何かに迷った時や何から始めていいか分からない時は、ひとまず掃除から始めることが多いですよ。


| shogen | 2007/02/08 6:50 PM |
はじめまして(*^_^*)

くぅちゃんのPVを観て尚玄さんを知り、今回ブログに辿り着き拝見させていただきましたm(__)m

舞台観たかったです(>_<)
私は看護師という仕事をし、自殺未遂により大怪我をした方達の看護を行なう機会が多々あります。時々そういった方達から『なぜ死なせてくれなかったの』という言葉をかけられます。自殺は良いことではありません。しかし、看護の中で全ての精神的苦痛を取りのぞくことのできない自分に無力さを感じずにはいられません。
舞台を拝見することができていたら、何かをみいだすことができたのかな…と思いました。
長々とコメントすいませんm(__)m
| 綾 | 2007/02/09 11:03 AM |
>綾さん
『なぜ死なせてくれなかったの』そう言われてしまうと辛いですね・・・。
それなりの理由があって自殺という行動に出てしまったのでしょうけど、それでも生きているということは、その人が生かされている意味があるんですから。患者さんがその経験から少しでも生の悦びや感謝を感じられるように精神的にもサポートできるといいですね。

僕も何人か友達がいますが、看護士という仕事は本当に大変な仕事ですよね。
他人のために献身的になれるその精神は尊敬に値すると思います。
これからも頑張ってください。
| shogen | 2007/03/22 11:41 AM |
はじめまして☆

大事な命・・簡単に捨てちゃいけないですよね・・
最近はほんとイヤなニュースばかりで 見ると胸が締め付けられるような気持ちになります。
自分の寿命まではどんなことがあっても生き抜かなきゃっておもいます☆

最近海に行くと癒される気がして☆子供つれて 海に通ってます☆ 海のにおいと波の音が最高なんです。。☆

これからも お仕事がんばってくださいね☆
応援してます☆

PS
(あたしも半分沖縄人です(*^▽^*)・・なんか のどかでいいとこですよね☆チューリップのポークおいしいし☆
いつか住みたいって本気で思っちゃいました(;´▽`A``)






| koko☆ | 2007/03/26 12:06 AM |
尚玄さん、ありがとうございます☆元気が湧いてきました。
笑顔で頑張りますo(^-^)o
| 綾 | 2007/03/28 2:49 AM |
>koko☆さん
僕も小さい頃、親父に連れられてよく海に行きました。
海の匂いや波の音は今でも親父を思い出させてくれます。

僕もいつかは沖縄に帰ってのんびり暮らしたい。
子供たちには自然に囲まれた場所で成長して欲しいですよね。

>綾さん
僕も応援してくれる人がいる思うと元気が出ますよ。ありがとうございます。
また明日も笑顔でいきましょう。
| shogen | 2007/04/09 10:58 PM |









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